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出版社内容情報
むかし、ある山奥に火を喰うと伝えられて、村人に恐れられていたお婆が住んでいました。ある夜とうとう村へあらわれるようになり・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
40
娘を火事で亡くした悲しみから火くいばあになった婆と、幼い頃に母親を亡くした女の子のお話。火くいばあは村を襲うが、女の子の顔を見た婆は…。子供を失った婆と母親が恋しい女の子の想いが切ない。福田庄助さんの郷愁を誘う絵が良い。2026/02/21
ヒラP@ehon.gohon
7
山奥の村で母を亡くした貧しいかよと、火の気を求めて駆け回る火くいばあの心の通いあいが、切な く響いてきました。火くいばあとかよとの共通項は、共に知っていた「ひっこしおばあの うた」という数え歌。 赤いお椀は火の象徴のようです。 最後に火くいばあは優しい顔でお椀の中に消えていきま す。「くわひょうくわひょう」という風のイメージも素晴らしいと思いました。福田庄助さんの 絵にも哀愁たっぷりです。 次第に姿を明らかにしていく火くいばあを、一見がさつに 見える絵の中に、風のようにして描いていました。2015/01/11
あるちゃ
3
人々を苦しめたのは、子を思う母の心。 そして、村を助けたのは、母を慕う娘の心。 火くいばあが思う子と娘が慕う母は別人であったけど、思いの強さが同じだったのかな? めでたしめでたし。2012/05/25
よね
1
あとがきが興味深かったです。筆者が幼少期に母から聞いた話をベースにされたようです。そのことを母に確認すると、覚えていないと言われてしまったそうです。子どもの頃に聞いた話って、印象的だとずっと心に残るものなんだなと思った。 この本の中の火って、母をなくした「かよ」にとっては暖かくもあり、村人からみると恐怖の対象になるんだなと思った。2024/08/29
Y子
0
お父さん優しいから子の言うとおりに小屋を作ってくれるけど恐ろしい火くいばあが来るのに夜の小屋に子を一人にするとは。2013/12/25
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