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出版社内容情報
サンタクロースからもらったおかしを食べてしまった子うさぎのましろは、またほしくなってもらいにいくのですが・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
241
佐々木たづ・文、三好硯也・絵。表紙からはそれとわからなかったが、クリスマスのお話。子うさぎ、ましろの改心とサンタクロースの物語。ボストン近郊でのクリスマス=イヴの体験が生み出した物語であるらしい。浮かれ騒ぐクリスマスではなく、静かに神様とともにあるクリスマスを描く。絵はクレヨン(?)の描線に所々彩色を施したもの。シンプルだが、それが良さとなって機能している。2025/06/20
そる
137
私が小さい頃読みましたけど内容忘れてた。子供No.3、No.4と読みました。ましろはサンタさんをだましてクリスマスプレゼントを2回もらってしまいます。でも罪悪感にかられたんだね。もらった種は神様に返そうとして土の中に埋めた。生えてきたもみの木はプレゼントが実る不思議な木。うわぁー楽しい!秋田県の民話にも似た話がありましたけど、クリスマスプレゼントが実ったところ、見てみたい!と思った。クリスマス頃読みたくなるお話。2018/10/26
優希
83
小さい頃によく読んでいた絵本です。ちょっと欲張りだけれど素直なましろ。サンタクロースのおじいさんに嘘をついてまでもらった一粒の種を神様に返したから素敵なもみの木が生えて来たのだと思います。プレゼントがなる神様の木のあたたかさに惹かれます。クリスマスが近くなったら読み聞かせをするのにいい絵本だと思いました。2015/11/22
れみ
83
図書館内で読了(4)サンタクロースのおじいさんから2回プレゼントをもらおうとしてバチが当たった白い子うさぎましろのお話。おじいさんからもらった種から育ったもみの木が素敵♪2015/02/21
♪みどりpiyopiyo♪
78
クリスマスが やってきて 北の国の どうぶつの 子どもたちは… ■あらあら これは♪ 優しく 楽しく 微笑ましくて、とっても夢のあるお話です。ましろの ちょっとした思いつきが いかにも子供らしくて、サンタさんの鷹揚さも いかにもサンタさんらしくて♡ ■1970年の絵本です。この頃は まだ 赤いコートに赤い三角帽子のサンタさんのイメージが固まっていなかったのでしょう。白い司祭服のサンタさんが素敵です。日本のクリスマス絵本の名作ですね。(1970年)2017/12/11
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