関東学院大学人文科学研究所研究叢書
王と英雄の剣:アーサー王・ベーオウルフ・ヤマトタケル―古代中世文学に見る勲と志

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784590012384
  • NDC分類 930.23
  • Cコード C3097

目次

第1章 刀剣の歴史
第2章 アーサー王のエクスキャリバー
第3章 ベーオウルフ
第4章 剣巻
第5章 白鳥になった英雄―ヤマトタケル
第6章 羅生門の鬼とグレンデル
終章 結論に代えて―剣の思想の背後にあるもの

著者等紹介

多ヶ谷有子[タガヤユウコ]
栃木県出身。東京都立大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、関東学院大学文学部英米文学科教授。英文学を中心とした中世ヨーロッパ文学、日欧の対照を中心とした比較文学、比較文化学を研究。現在、『記紀』、『平家物語』などの日本の古典と、アーサー王伝説、宗教文学、バラッド、ロマンスなど英国を中心とするヨーロッパの中世文学を資料に、暦と文学、鬼と妖怪の文化史、煉獄と地獄などのテーマで研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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