出版社内容情報
経済・社会・環境分野の持続可能な開発についての基本的な考え方やその変化を理解するとともに、SDGsの達成状況を検証する。COVID-19やウクライナ危機の影響によって捗々しくない現状の達成状況をふまえ、2030年への課題を考える。
目次
序 SDGsとは何か
第1部 人間らしい生活ができる社会を求めて
第2部 誰一人取り残さない経済を目指して
第3部 地球環境危機に一人一人が取り組む
第4部 SDGsが目指す国際社会の実現へ
終 2030年に向けての展望
著者等紹介
高柳彰夫[タカヤナギアキオ]
フェリス女学院大学国際交流学部教授
須藤智徳[スドウトモノリ]
立命館アジア太平洋大学サステイナビリティ観光学部教授
小坂真理[コサカマリ]
東海大学教養学部准教授。在ドイツ日本大使館、国連気候変動枠組条約事務局にて気候変動交渉に従事。慶應義塾大学特任講師を経て、2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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人間らしい生活ができる社会 経済成長至上主義の限界 トリクル・ダウン仮説 17の目標と169のターゲット 経済成長 社会的包摂 環境保全 国際開発協力の歴史 相互連関性 資金調達と技術移転 マルチステークホルダー連携 COVID-19パンデミックの影響 包摂的な経済 ディーセント・ワーク 持続可能な都市と人間居住 気候変動と影響への対策 海洋プラスチック汚染 森林破壊と砂漠化 生物多様性損失 ネイチャーポジティブ 平和と公正 グローバル・ガバナンス 政府開発援助 市民社会の役割 地球規模の課題 連帯と行動2025/04/11