大学の自治の法理

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  • サイズ B5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589043252
  • NDC分類 377.1
  • Cコード C3032

出版社内容情報

「時代に対応した大学改革の推進」という名の下、大学の自治が脅かされている。従来の学説では不明瞭であった大学の自治の射程やその必要性、学問の自由の特質について再確認のうえ、判例や事例から憲法解釈上の問題を考察。学問の自由および大学の自治に関する合理的・説得的な解釈論を提示する。

目次

第1章 わが国における大学の自治制度の経緯
第2章 大学の自治の理論的基礎―学問の自由と大学の自治の関係
第3章 フランスとアメリカにおける大学の自治
第4章 わが国における大学の自治に関する判例と事例
第5章 大学の自治に関する憲法第二三条と諸法令の解釈
第6章 政策的観点による大学の自治の後退の検討―学校教育法「改正」を中心に
第7章 助成による大学の統制の問題性―違憲な条件の法理による分析は可能か

著者等紹介

齊藤芳浩[サイトウヨシヒロ]
札幌生まれ。京都大学法学部卒、京都大学大学院法学研究科博士課程修了(博士(法学))。京都大学大学院法学研究科助手、福岡県立大学人間社会学部講師、同助教授を経て現在、西南学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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