大学の自治の法理

個数:

大学の自治の法理

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 348p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589043252
  • NDC分類 377.1
  • Cコード C3032

出版社内容情報

「時代に対応した大学改革の推進」という名の下、大学の自治が脅かされている。従来の学説では不明瞭であった大学の自治の射程やその必要性、学問の自由の特質について再確認のうえ、判例や事例から憲法解釈上の問題を考察。学問の自由および大学の自治に関する合理的・説得的な解釈論を提示する。

目次

第1章 わが国における大学の自治制度の経緯
第2章 大学の自治の理論的基礎―学問の自由と大学の自治の関係
第3章 フランスとアメリカにおける大学の自治
第4章 わが国における大学の自治に関する判例と事例
第5章 大学の自治に関する憲法第二三条と諸法令の解釈
第6章 政策的観点による大学の自治の後退の検討―学校教育法「改正」を中心に
第7章 助成による大学の統制の問題性―違憲な条件の法理による分析は可能か

著者等紹介

齊藤芳浩[サイトウヨシヒロ]
札幌生まれ。京都大学法学部卒、京都大学大学院法学研究科博士課程修了(博士(法学))。京都大学大学院法学研究科助手、福岡県立大学人間社会学部講師、同助教授を経て現在、西南学院大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品