目次
第1章 変わりゆく世界、変わりゆく“みんな”の生活(グローバル化という現象;ヒトとモノとカネの世界規模の移動と加速化―“みんな”の日常が変わっていく ほか)
第2章 “みんな”の世代の政治意識を探る(“みんな”の世代の政治意識;激動したここ10年の社会・世界・政治 ほか)
第3章 誰を“みんな”とみなすのか―政治が躍動する原動力(政治の中の“みんな”とは誰か;日本国民とは誰のことか ほか)
第4章 戦後世代の“みんな”による政治の展開―民主主義の危機と転機(いま、民主主義の危機の時代を迎えている;戦後日本の民主主義の危機―新たな転換点 ほか)
第5章 「変わらない政治」を“みんな”で変えるには―2021年総選挙からみえる限界と可能性(2021年総選挙が示した「変わらない政治」;2021年総選挙を分析する ほか)
著者等紹介
木下ちがや[キノシタチガヤ]
1971年徳島県生まれ。政治学者。一橋大学社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、工学院大学講師。明治学院大学国際平和研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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変わりゆく世界、変わりゆく“みんな”の生活: グローバル化という現象 ヒトとモノとカネの世界規模の移動と加速化―“みんな”の日常が変わっていく “みんな”の世代の政治意識を探る: “みんな”の世代の政治意識 激動したここ10年の社会・世界・政治 誰を“みんな”とみなすのか―政治が躍動する原動力: 政治の中の“みんな”とは誰か 日本国民とは誰のことか 戦後世代の“みんな”による政治の展開: いま、民主主義の危機の時代を迎えている 戦後日本の民主主義の危機―新たな転換点 変わらない政治を“みんな”で変えるには2022/06/02
nightswimming*
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選挙に向けて読み始めたけれど、間に合わなかった。 戦後の歴史や政治の流れが大まかに把握できたのは良かった。安倍さんの襲撃にも関係のある話も出てきていて、歴史の流れを感じた。 参考文献リストが良さそうなので、どれか読んでみたいと思う。2022/07/18