共助の稜線―近現代日本社会政策論研究 (増補版)

個数:

共助の稜線―近現代日本社会政策論研究 (増補版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年02月18日 09時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589041920
  • NDC分類 364
  • Cコード C3036

出版社内容情報

旧版への評価に応え、日本における社会政策の基本的論点を確認する「終章」を増補。具体的には、長期的視点から経路依存性を明らかにし、国際比較における「先発-後発」の研究手法の限界を示し、福祉国家形成史の重要性を示す。

目次

第1部 アジア間比較の座標軸(社会政策のアジア間比較―日本の経験から;20世紀と福祉システム―日本を中心に;日本における社会政策の展開と特質―東アジアの比較軸 ほか)
第2部 格差・貧困と国民皆保険・皆年金体制(20世紀後半期の日本社会保障改革―「国民皆保険・皆年金体制」の意味;日本の「財政調整」型社会保障;「年金レジーム」の日本的展開 ほか)
第3部 “都市”社会政策の生誕と展開(近代日本常用労働者像に関する覚え書―繊維産業を中心に;関一と大阪市の先進的社会政策;国際的視点からみた大阪市社会部調査報告 ほか)

著者等紹介

玉井金五[タマイキンゴ]
1950年三重県生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、大阪市立大学名誉教授、愛知学院大学経済学部客員教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。