目次
第1部 原発の再稼働差止め(原発差止め訴訟の立証責任論;大飯3・4号機差止め訴訟と福井地裁判決;高浜3・4号機差止め訴訟と大津地裁・大阪高裁決定)
第2部 福島原発被害の損害賠償(原発被害と損害賠償訴訟;原発避難者浜通り訴訟と仙台高裁判決;原発避難者京都訴訟と京都地裁判決;原発事故関連自死訴訟と3地裁判決)
第3部 福島原発被害の原状回復(原状回復と生業訴訟地裁判決;農地の原状回復と福島地裁・仙台高裁判決;福島県における「除染」と放射性廃棄物の処理・再生利用)
著者等紹介
神戸秀彦[カンベヒデヒコ]
1959年群馬県生まれ。早稲田大学法学部卒業。都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了・同博士課程単位取得。福島大学行政社会学部教授、新潟大学法学部教授を経て、関西学院大学司法研究科教授。専門は、民法・環境法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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