出版社内容情報
『行政法ガール』の続編。平成26年～令和元年司法試験論文試験の解き方を指南する。裁量基準、原告適格など受験生が悩みがちな論点を掘り下げて解説。個別の処分根拠法規だけでなく、憲法や関連法令も含む実質的な処分根拠法規の意味内容を探究し、「仕組み解釈」の技術を会得できる。
内容説明
平成２６年～令和元年司法試験事例問題の解き方を指南。僕とセナさんらの対話を通じて事例問題の勘所を学ぶ。裁量基準、原告適格など受験生が悩みがちな論点を詳説。個別行政法の「仕組み解釈」の技術を余すところなく伝授。
目次
第０話 判決宣告―平成２６年司法試験
第１話 ロースクールの地下―平成２７年司法試験その１
第２話 鍵の奪取―平成２７年司法試験その２
第３話 倉庫番―平成２８年司法試験その１
第４話 ヴァイオリン―平成２８年司法試験その２
第５話 鍵の守人―平成２９年司法試験その１
第６話 ゾーン―平成２９年司法試験その２
第７話 モニター室―平成３０年司法試験その１
第８話 プリズン・ブレイク―平成３０年司法試験その２
第９話 ロースクールの魔女―令和元年司法試験その１
第１０話 銀髪の天才―令和元年司法試験その２
著者等紹介
大島義則［オオシマヨシノリ］
弁護士（第二東京弁護士会。長谷川法律事務所）。慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師（２０１６年～）、広島大学法科大学院客員准教授（２０１７年～。前期担当）。元消費者庁総務課課長補佐（情報公開・個人情報保護・公益通報担当。２０１２年２月～２０１４年１月）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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