法思想史を読み解く―古典/現代からの接近

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法思想史を読み解く―古典/現代からの接近

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589041029
  • NDC分類 321.2
  • Cコード C1032

出版社内容情報

現代日本の法・政治制度に多大な影響を与えた法思想の古典に触れることで初学者が関心をもって学習できるように工夫した概説書。自然法・自然権思想を軸に、各法思想の位置づけや差異、相互の影響を明確にし、重要な法思想は社会的背景を掘り下げて解説。

目次

古典/現代法から法思想史を学ぶ意義
第1部 古代・中世の法思想(自然法思想の誕生―アリストテレスの自然法思想;自然法思想と実定法―自然法とローマ法;自然法思想とキリスト教―アウグスティヌスとトマス・アクィナス)
第2部 近代法思想の誕生(近代自然権・自然法思想―ホッブズ、ロックと近代国家;自然法思想から人民主権論へ―ルソーの社会契約論;近代市民革命後の法思想―カント、ヘーゲルのドイツ観念論)
第3部 近・現代の法思想(ドイツにおける法実証主義―歴史法学、概念法学から自由法運動へ;イギリス型法実証主義の確立―ベンサムとオースティンの自然法批判;アメリカの法思想―自然権思想、歴史法学からリアリズム法学へ ほか)

著者等紹介

戒能通弘[カイノウミチヒロ]
同志社大学法学部教授。専門は、近代イギリス・アメリカ法思想史

神原和宏[カンバラカズヒロ]
久留米大学法学部教授。専門は、近代フランス法思想史

鈴木康文[スズキヤスフミ]
桃山学院大学法学部講師。専門は、近代ドイツ法思想史・法制史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。