目次
第1部 文明の国か、普通の大国か(21世紀のドイツ外交・安全保障政策の座標軸;ドイツの2つの顔)
第2部 21世紀のドイツ外交安保政策の座標軸と方向性の変容(ドイツの外交安保政策の分水嶺;ヤヌス化の萌芽;より多くの権力や対米自立、主体性を求めて;「ヤヌス・ゲルマーニア」の誕生;権力政治志向の新たな強化)
第3部 永遠のドイツ問題(「ヤヌス・ゲルマーニア」の誕生と発展)
著者等紹介
中川洋一[ナカガワヨウイチ]
大阪府生まれ。ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ・フランクフルト・アム・マイン大学Ph.D.。在ドイツ日本国大使館政務班専門調査員、立命館大学衣笠総合研究機構国際地域研究所客員研究員などを経験。現在、立命館大学産業社会学部講師。専攻:国際政治学、政治過程論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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