出版社内容情報
従来の就労に向けた自立支援で、若者の生活困難や生きづらさを捉えきれるか。ソーシャルワーク(SW)の視点から若者を総体として捉え、SWの必要性とその構成要素、支援の枠組みを提起する。
目次
若者支援とソーシャルワーク
第1部 ソーシャルワークの対象としての「若者」(社会問題としての若者問題;社会福祉の法・制度における若者の対象範囲と課題;若者支援政策の対象範囲と変遷)
第2部 若者ソーシャルワークの要点(若者ソーシャルワークの三局面―社会福祉法人一麦会の事例から;韓国の若者支援における法制度と事業)
若者ソーシャルワークという実践
著者等紹介
岡部茜[オカベアカネ]
1989年石川県生まれ。立命館大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。大谷大学社会学部任期制講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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