出版社内容情報
「ユーリカ」(わかったぞ!)という企画趣旨のもと、複雑な民法体系がどのような仕組みでどのような役割を果たしているのかを具体的に解説したシリーズ第1巻。学生に身近な話題から導入を行い、学習課題、設例、コラム、問題演習を通じて初学者が自分の頭で考える仕掛けが満載。
内容説明
読者に身近な話題から解説。設例やコラム、問題演習等を随所に配置。民法を論理的・合理的に考える仕掛けが満載!2017年改正とその後の改正までをフォロー。
目次
第1部 民法入門(民法はどのような法律か;民法典の成立と変遷;民法の体系 ほか)
第2部 権利の変動(法律行為とは何か;法律行為と意思表示;法律行為の解釈 ほか)
第3部 権利の客体と主体(物の意義;一物一権主義と物;自然人 ほか)
著者等紹介
田井義信[タイヨシノブ]
同志社大学名誉教授
大中有信[オオナカアリノブ]
同志社大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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