出版社内容情報
行政法学におけるネットワークの基礎理論と各行政領域におけるネットワーク理論の可能性を、比較法および学際研究を踏まえ探究。行政法学におけるネットワークの基礎理論と各行政領域におけるネットワーク理論の可能性を、比較法および学際研究を踏まえ探究。行政法学の枠組変容へも応答しつつ、新たな理論的視座の構築を試みる。
野呂 充[ノロミツル]
著・文・その他/編集
岡田 正則[オカダマサノリ]
著・文・その他/編集
人見 剛[ヒトミタケシ]
著・文・その他/編集
石崎 誠也[イシザキセイヤ]
編集
金 海龍[キムヘリョン]
著・文・その他
ヤン・ツィーコウ[ヤンツィーコウ]
著・文・その他
前田 萌[マエダモエ]
著・文・その他
村上 博[ムラカミヒロシ]
著・文・その他
荒木 修[アラキオサム]
著・文・その他
角松 生史[カドマツナルフミ]
著・文・その他
川合 敏樹[カワイトシキ]
著・文・その他
北見 宏介[キタミコウスケ]
著・文・その他
磯村 篤範[イソムラアツノリ]
著・文・その他
高橋 明男[タカハシアキオ]
著・文・その他
三野 靖[ミノヤスシ]
著・文・その他
目次
第1部 ネットワーク理論の行政法学における意義(韓国における市民社会のネットワークと行政法に対するその影響;社会科学におけるネットワーク研究と公法―ネットワークという概念は法学の新たなパラダイムか? ほか)
第2部 ネットワーク理論から見た地方自治(地方自治をつなぐものとしての特別地区の可能性についての試論―ワシントン州を事例に;連携中枢都市圏とネットワーク論 ほか)
第3部 まちづくり・環境行政におけるネットワークの意義(国土整備法及び都市建設法における自治体間調整・覚書―人口減少社会における広域的な観点からの自治体間の調整・協働に関する考察のための準備作業;過少利用時代におけるコモンズの悲劇とアンチ・コモンズの悲劇 ほか)
第4部 行政手法の変容のネットワーク論的分析(指定確認検査機関制度と自治体の行政指導;公的サービスへのネットワークシステムの導入の検討―情報共有ネットワークの社会的役割の評価について ほか)
著者等紹介
野呂充[ノロミツル]
大阪大学高等司法研究科教授
岡田正則[オカダマサノリ]
早稲田大学大学院法務研究科教授
人見剛[ヒトミタケシ]
早稲田大学大学院法務研究科教授
石崎誠也[イシザキセイヤ]
新潟大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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