From18<br> 18歳から考える家族と法

個数:

From18
18歳から考える家族と法

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年01月22日 17時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 122p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784589039620
  • NDC分類 324.6
  • Cコード C1032

出版社内容情報

法の当事者である学生(子ども)の視点を重視し、社会のあり方(常識)を捉えなおす観点から家族と法の関係を学ぶ。家族の5つのライフステージごとに具体的事例を設け、社会のあり方(常識)を捉えなおす観点から家族と法の関係を学ぶ教科書。法の当事者である学生(子ども)の視点を重視し、問題の発見や問題解決に向けた法制度のあり方なども含めて考える。統計資料も豊富に盛り込む。

二宮 周平[ニノミヤシュウヘイ]
著・文・その他

目次

第1部 子どもの権利と個人の尊重(なぜ婚外子の出生数割合は2%なのか―子どもの平等を考える;なぜ戸籍のない子が生じるのか―氏名、国籍、戸籍を考える ほか)
第2部 パートナーと暮らす(なぜ結婚制度があるのか―結婚届を出す理由、出さない自由;なぜ夫婦、親子は同じ氏を名乗るのか―夫婦別姓という選択肢 ほか)
第3部 親子になる・子どもと暮らす(血がつながってなくても親子なのか―法律上の父の決め方;カップルに子どもができない場合―生殖補助医療の利用と子の出自を知る権利 ほか)
第4部 別れと絆(知らない間に離婚されていた―紙切れ一枚の協議離婚;有責配偶者からの離婚請求は認められるのか ほか)
第5部 老いを看取る(扶養と介護―誰が自立できない人の世話をするのか;成年後見制度―財産管理から見守りへ ほか)

著者等紹介

二宮周平[ニノミヤシュウヘイ]
1951年5月27日横浜市生まれ、後、愛媛県松山市で育つ。1979年3月大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。1979年4月松山商科大学経営学部専任講師、81年、助教授。1985年4月立命館大学法学部助教授、87年、教授。2004年4月~2008年3月立命館大学法科大学院教授。2009年4月~2012年3月立命館大学法学部長、学校法人立命館常任理事。2015年4月~2017年3月立命館大学図書館長。2017年4月立命館大学特任教授、立命館大学法学部教授(職位)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たろーたん

2
家族法の大枠は大きく分けて5つある。①「子供(戸籍、婚外子)」、②「パートナー(事実婚、結婚のメリット・デメリット、同性カップル)」、③「親子(認知、親権、養子、虐待)」、④「別れ(離婚、有責配偶者、財産分与、養育費)」、⑤「老い(扶養、介護、遺言)」。この5つに分けて、どれがどの話に当てはまるのかと考えるだけで、結構見通しが立つ気がする。ただ、感想として、一番生々しいのはやっぱり④「別れ」な気がする。財産分与とか離婚後扶養とか一番お金が生々しく動くので。故に、家族法の神髄は「離縁」にある…気がする。2022/10/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13142175
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。