出版社内容情報
基礎知識を丁寧に概説したうえで、政治的争点につき賛否両論をわかりやすく整理した、日本政治を捉えるためのガイドブックの改訂版。
村上 弘［ムラカミヒロシ］
著・文・その他
目次
第１部 政治学入門―キーワードと考え方（政治、政治学；権力、影響力、権威；国家の必要性とリスク ほか）
第２部 日本政治と基礎知識（政府と国会；政党・選挙と政治参加；内閣と行政 ほか）
第３部 民主主義とポピュリズム（民主主義―なぜ、多数決だけではダメなのか；ポピュリズム―なぜ、単純化と攻撃性で集票できるのか；日本の選挙と政党システム―なぜ、リベラルは保守より弱いのか）
第４部 憲法と統治機構をめぐる議論（改憲（憲法改正）―争点と政治過程）
著者等紹介
村上弘［ムラカミヒロシ］
立命館大学法学部教授（行政学・政治学・地方自治論）。１９５４年、京都市生まれ。京都大学大学院修了、法学博士。コンスタンツ大学、ケルン大学で研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Chisaka
0
理論的なことを学ぶのに良いと思う。私は興味のあるテーマのみ。個人的にはもう少し実践的な内容だったり実例混じりのほうが理解しやすいのだが、そういう本ではなかったということ。2022/03/29
eijit
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日本の政治の仕組みの事実の列挙にとどまらず、それがどのような意図をもって導入されているかも解説されているので、ありがたい。今後は政治家の挙動を見たときに背後の意図も理解できるようになるかもしれない。2022/02/15
