子どもと法

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589037862
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C1032

出版社内容情報

子どもの権利と人権との関わりや法律用語の解説だけではなく、家庭、学校、社会の各場面で子どもが出会う法の具体的有り様を論じる。

丹羽 徹[ニワトオル]
丹羽 徹(龍谷大学法学部教授)

前原 清隆[マエハラキヨタカ]
前原 清隆(日本福祉大学子ども発達学部教授)

西島 千尋[ニシジマチヒロ]
西島 千尋(日本福祉大学子ども発達学部准教授)

花元 彩[ハナモトアヤ]
花元 彩(桃山学院大学法学部准教授)

中村 強士[ナカムラツヨシ]
中村 強士(日本福祉大学社会福祉学部准教授)

足立 英郎[アダチヒデオ]
足立 英郎(大阪電気通信大学名誉教授)

彼谷 環[カヤタマキ]
彼谷 環(富山国際大学子ども育成学部教授)

山崎 俊恵[ヤマザキトシエ]
山崎 俊恵(広島修道大学法学部准教授)

村上 満[ムラカミミツル]
村上 満(富山国際大学子ども育成学部教授)

目次

第1部 子どもと法―総論(子どもの人権と憲法とのかかわりはどうなっているか;『子どもと法』における「子ども」とは誰なのか;外国に連れ去られた子どもはどう扱われるのか)
第2部 家庭と子ども―各論1(親子関係はいつ、どのように成立するか;生殖補助医療で出生した子の法的地位はどうなっているか;親権の範囲はどこまで及ぶのか;子どもを育てるためにどんな福祉制度が使えるのか)
第3部 学校と子ども―各論2(学校は何のためにあるのか;子どもにとって教育が権利であるとはどういう意味なのか;障がい児にとって教育を受ける権利とは何か;いじめや体罰に遭ったら学校は守ってくれるのか)
第4部 社会と子ども―各論3(子どもが犯罪をしたら手続きはどうなるのか―非行少年の手続きと処遇;少年法はどうあるべきなのか;現代の日本でも「子どもの貧困」はあるのか;世界の子どもと日本の子どもはどのような状況にあるか;私たちに求められる「未来への責任」とは何なのか)

著者等紹介

丹羽徹[ニワトオル]
龍谷大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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