出版社内容情報
国家技能検定試験の中でも、年間受検者数33,000人を擁する機械保全の受検参考書です。試験は学科試験と実技試験に分かれており、本書は機械系の学科試験(1・2・3級)に対応しています。
実際の出題は、類似項目からの選択判断問題が7割を超えており、受検対策としては、関連項目について比較表や系統図を作成したり、 頻出項目ポイントをノートにまとめるなどが有効です。しかし、実際は時間的制約もあり、なかなか体系だった学習が難しいことも事実です。
そこで、実際の頻出問題(機械系1・2・3級の学科・実技)の内容をもとに、ポイント・比較表に整理しました。試験直前にひとめで見渡せる復習ノートです。
内容説明
実技と学科をひとまとめ。表による知識の整理。記述事項は必要最小限(出題実績のある事項のみ)。ひと目でわかる見開き解説。
目次
第1章 機械一般+機械工作法
第2章 電気一般
第3章 機械保全法一般
第4章 材料一般+非金属材料
第5章 安全衛生
第6‐1章 機械の主要構成要素の種類、形状および用途
第6‐2章 機械の主要構成要素の点検+非破壊試験
第6‐3章 機械の主要構成要素に生じる欠陥の種類、原因、対応処置
第6‐4章 潤滑剤
第6‐5章 油圧・空気圧+JIS記号
第6‐6章 力学・材料力学
第6‐7章 JISによる製図