出版社内容情報
18歳選挙権が実現し、これまで以上に憲法への知識と問題意識が問われるなか、憲法についての疑問に応える水島憲法学待望の最新版。
水島 朝穂[ミズシマアサホ]
著・文・その他
目次
第1部 総論―憲法の場へ(再)入門(憲法を学ぶ視線;立憲主義ってなに?;憲法前文から読みとる ほか)
第2部 人権論―個人の権利を保つこと(人権とは―その語られる場とは?;人権はどのようにして発展してきたの?―「人権」物語;人権と「公共の福祉」の微妙な関係 ほか)
第3部 統治機構論―国家の権力を分けるしくみ(国会の二院制とは―参議院はいらない?;国会議員の不逮捕特権はいらない?;国政調査権―接待漬け元次官の証人喚問から ほか)
著者等紹介
水島朝穂[ミズシマアサホ]
1953年東京都府中市生まれ。1983年早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。札幌商科大学商学部助教授。1984年札幌学院大学法学部助教授(校名変更、学部新設による)。1989年広島大学総合科学部助教授を経て、1996年より、早稲田大学法学学術院教授。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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