近代法思想史入門―日本と西洋の交わりから読む

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589037664
  • NDC分類 321.21
  • Cコード C1032

出版社内容情報

立法・法改正論争が盛んな現代日本の法理論の背後にあるものを理解するため、幕末から新憲法までの法思想の道筋を辿る。

大野 達司[オオノタツジ]
大野 達司(法政大学法学部教授)

森元 拓[モリモトタク]
森元 拓(山梨大学教育学部准教授)

吉永 圭[ヨシナガケイ]
吉永 圭(大東文化大学法学部准教授)

目次

第1部 近代へ(法と権利;自然法の思想;公と知識人;憲法と自治;初期明治憲法理論)
第2部 社会とデモクラシー(明治民法学;刑法理論の対立;大正デモクラシー;マルクス主義法学;国際法と国際政治)
第3部 2つの「昭和」(国粋主義の法思想;天皇機関説事件の法思想;総動員体制(新体制)の構築と法思想
戦時体制下の法思想
新憲法体制の法思想)

著者等紹介

大野達司[オオノタツジ]
法政大学法学部教授

森元拓[モリモトタク]
山梨大学教育学部准教授

吉永圭[ヨシナガケイ]
大東文化大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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spanasu

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入門というのは大嘘(特に序盤は難しい。中盤から後半にかけては法学者たちの思想がわかって面白い)だが、近代日本の法思想史の概説書として素晴らしい。戦時体制のなかに憲法学者たちがおり、そこにコミットする黒田や美濃部、尾高の思想が興味深い。2019/12/12

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