目次
新史料で実証する東ドイツ政治外交史
第1部 冷戦の起源と東ドイツ政治外交(「ドイツからの冷戦」とドイツ民主共和国;ヨーロッパにおける冷戦の激化と「ドイツ問題」)
第2部 独ソ関係の変容とドイツ中立化構想(ヨーロッパ防衛共同体構想と「スターリン・ノート」;「東ドイツ‐ソ連」関係の転換点)
第3部 東ドイツ市民と社会主義システム(ドイツ労働運動と「ソ連型社会主義」;「民族蜂起」と東ドイツ政治外交)
戦後ソ連とヨーロッパ国際秩序
著者等紹介
清水聡[シミズソウ]
1973年生まれ。明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士後期課程修了。博士(政治学)。明治大学政治経済学部専任助手、青山学院大学総合研究所客員研究員、法政大学社会学部兼任講師を経て、明治大学政治経済学部兼任講師、青山学院大学非常勤講師、玉川大学非常勤講師、東京家政大学非常勤講師。専門は、国際政治学、ドイツ冷戦史、EU研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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