内容説明
好評を博した憲法指南書の改訂版。問題集の全問新訂、「憲法判断の方法」等の新項目追加。憲法訴訟という実践の場を想定して憲法を論じる。
目次
第1部 憲法的思考を身につける(憲法を学ぶ心構えと文章作法;憲法訴訟の基礎;人権総論における違憲判断の方法;人権各論における遺憲判断の方法;違憲立法審査権の正当化根拠と民主主義)
第2部 事例研究で文章力を鍛える(法令の違憲性と憲法訴訟における救済;自動車ナンバー自動読み取りシステム(Nシステム)
法の下の平等と性差別
住民の安心・安全と条例による規制
集会の自由と公の施設
放送と放送内容の真実性
生活保護と加算措置)
著者等紹介
永田秀樹[ナガタヒデキ]
関西学院大学大学院司法研究科教授
松井幸夫[マツイユキオ]
関西学院大学大学院司法研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。