目次
第1部 戦前・占領期の警察法理論と行政執行法(行政執行法;直接強制と代執行;「即時強制」の系譜)
第2部 アメリカ法の影響と「行政調査」活動の生成(「行政調査」の成立ち;警察権の分散と規制的予防的行政活動の導入;公衆衛生警察と行政手続)
第3部 現代行政における「義務」と「強制」(「行政強制」と比例原則;「強制の仕組み」の変質―公衆衛生と安全;「強制」をめぐる議論の展開可能性)
著者等紹介
須藤陽子[ストウヨウコ]
1963年生・秋田県出身。法学博士。東京都立大学大学院社会科学研究科基礎法専攻博士課程単位取得退学。大分大学経済学部助教授、日本社会事業大学社会福祉学部助教授を経て、立命館大学法学部教授(現職)。研究テーマは「比例原則」「行政強制」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 新装版 活路(下) 講談社文庫
-
- 和書
- 犬を飼いたくなったら