目次
第1章 なぜ、今シティズンシップ教育なのか(シティズンシップ教育に至る道;海外のシティズンシップ;生徒参加とシティズンシップ教育)
第2章 階層性を伴ったシティズンシップ授業コンテンツ(ローカル・シティズンシップ;ナショナル(現代社会編)
ナショナル(憲法・政治編)
グローバル)
第3章 若者をエンパワーメントする授業(若者をとりまく現状;政治的シティズンシップのために(18歳選挙権))
補論 グローバリゼーションを生徒と見つめるために必要な高校経済教育の視点とは
著者等紹介
杉浦真理[スギウラシンリ]
1963年東京生まれ。1986年立教大学経済学部卒業、同年白梅学園高等学校勤務、2002年より立命館宇治高校勤務在職中。2009年大阪教育大学大学院教育学修士号取得。立命館大学社会科・公民科授業研究担当。全国民主主義教育研究会機関誌編集長、日本シティズンシップ教育フォーラム会員、日本社会科教育学会会員、開発教育協会会員、歴史教育者協議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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