内容説明
明文改憲の危機に瀕している現状をふまえ論点を精査し、理論的に検討。25の論争的課題を論究。
目次
1 平和憲法の歴史と現状(日本国憲法施行六五年と憲法運動;改憲論の動向―近年の動きを中心に ほか)
2 人権をめぐる諸問題(人権体系における生命権の再定位;日の丸・君が代と内心の自由 ほか)
3 民主主義をめぐる諸問題(民主主義思想の現在;議会制民主主義と選挙制度 ほか)
4 恒久平和に向けて(「沖縄問題」と日米軍事同盟からの脱却;冷戦後の平和共存への展望 ほか)
著者等紹介
上田勝美[ウエダカツミ]
龍谷大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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