目次
第1部 臨時政府と未完の二月革命(ツァーリ体制の崩壊と臨時政府の成立;革命への期待と裏切られ深刻化する社会の全般的危機;臨時政府の国家機構 ほか)
第2部 憲法制定会議構想をめぐる諸相―臨時政府の準備作業を中心にして(臨時政府及び立憲民主党(カデット)の憲法制定会議構想への対応
憲法制定会議に向けての法整備
憲法制定会議に向けて準備された「憲法草案」)
第3部 憲法制定会議をめぐる闘い(ソヴィエト;憲法制定会議選挙をめぐる「闘い」;憲法制定会議選挙 ほか)
著者等紹介
新美治一[ニイミジイチ]
1961年東京教育大学を中退し、モスクワ諸民族友好大学に留学。1966年、同校法学部(予科1年・本科4年)を修了し、法学マギストルと認定される。名古屋大学法学部助手、福島大学行政社会学部教授を経て、2000年4月から、名古屋経済大学法学部・名古屋経済大学大学院法学研究科教授(憲法)として勤務し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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