目次
1 日常性で考える(日常性と国際関係)
2 安全で考える(「人間の安全保障」論と人々の安全;国家の安全と国民の安全;「子どもの安全保障」の国際関係論)
3 人権で考える(ヘルシンキ宣言とバンコック宣言―人権についての国際的合意(1990年代)
人権の内と外―国際政治のなかで
人権と国際結婚)
4 移動で考える(国境と人権―人の国際移動;日本の国際化と多文化主義―「内なる国際化」の視点から;日本の入管政策―グローバル化への対応)
5 戦争と平和で考える(最近の戦争は本当に新しいか;中村哲とペシャワール会―NGO活動とその思想;個人史のなかの「戦争と平和」)
著者等紹介
初瀬龍平[ハツセリュウヘイ]
京都女子大学現代社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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