法律文化ベーシック・ブックス
新・実践の政治学

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  • サイズ B6判/ページ数 230,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784589030122
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C1031

出版社内容情報

民意が政治の世界からおきざりにされないためには?市民が「政治に近づき、変え、つくる」という基本を踏まえ、制度面と市民の立場の二部構成で実践方法を提案する。

内容説明

生き、暮らし、働き、遊ぶ―考えてみよう普通の市民からの政治のすがた。市民の実践を土台とし、政治のあり方を展望する。

目次

第1部 制度圏から政治を変える(ポスト戦後体制論;無党派時代の選挙―ポピュリズム論を超えて;政治不信の時代の政党政治)
第2部 市民社会圏から政治に近づき、変える(代表民主政を再生させる市民活動;ジェンダー重視時代の新しい政治;グローバル化のなかの市民たち)

著者等紹介

畑山敏夫[ハタヤマトシオ]
1953年生。佐賀大学経済学部/フランス現代政治

平井一臣[ヒライカズオミ]
1958年生。鹿児島大学法文学部/政治史、地域政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぺんちゃん

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政治学の授業の教科書として読んだ。この本は311以前の政治について書かれた本で分かりやすかった。55年体制の崩れ方についても言及されている。そして、市民の積極的な政治への参加を促している。 ほとんどよい内容だったが、外交についての日本批判は賛成できなかった。私は弱腰政治は好きではないからである。2013/05/26

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