先進社会=日本の政治〈2〉「構造崩壊」の時代 (増補版)

先進社会=日本の政治〈2〉「構造崩壊」の時代 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589029423
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C3031

目次

序章 今「構造崩壊」の時代に入ってはいないのか―「第四期」の「先進社会=日本の政治」
1 日本の保守政治はなぜ危機をむかえたのか―自民党・新保守主義政策の失敗
2 新保守主義はどうしてうまれたのか―世紀末への処方箋
3 新保守主義とは何か(1)政治への攻撃
4 新保守主義とは何か(2)経済への攻撃
5 新保守主義とは何か(3)社会への攻撃
6 新保守主義はなぜ支持されたのか―ハイテク社会の政治意識
7 どうすれば日本の保守政治はのりこえられるか―世紀末と新保守主義
終章 「構造崩壊」の時代はいつまで続くのか―過渡期としての新保守主義
補論 「国家から地域へ」の政策転換は可能だろうか―福岡に事例をみる三位一体改革を中心として

著者等紹介

薮野祐三[ヤブノユウゾウ]
現在、九州大学大学院法学研究院教授。専攻は現代政治分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。