環境平和学―サブシステンスの危機にどう立ち向かうか

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  • サイズ A5判/ページ数 242,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589028839
  • NDC分類 519
  • Cコード C1031

目次

第1部 開発主義世界への問題提起(維持可能な社会への架橋のために―サブシステンス視座の含意;グローバルエコノミー(開発経済学)に対する史的・理論的批判―平和のための経済学をめざして
潜在能力アプローチの批判的検討 ほか)
第2部 サブシステンス志向の実践的課題(飢餓問題の解決とサブシステンス志向―エンタイトルメントと暴力概念によるフィリピンの山村・漁村の飢餓分析;開発のディレンマを越えて―大規模資源開発とグローカルネットワーク;サブシステンス志向のコミュニケーション―フィリピン民衆宗教行事にみる実践と課題 ほか)
第3部 環境平和学の構築(開発・安全保障からサブシステンスへ―脱安全保障論序説;サブシステンスと世界システム論;環境平和学としてのサブシステンス論)

著者等紹介

郭洋春[カクヤンチュン]
立教大学経済学部教授

戸崎純[トサキジュン]
東京都立短期大学教授

横山正樹[ヨコヤママサキ]
フェリス女学院大学国際交流学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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