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内容説明
本書は、判例法理を通して民法の全体を理解することをめざしているわけではなく、具体例に接するとともに、民法適用の実際をみることによって、民法学習や判例研究に対する興味を深めてもらうことを目的としている。
目次
1 総則(権利の濫用―宇奈月温泉事件;胎児の権利能力―阪神電鉄事件 ほか)
2 物権(慣習法上の物権―鷹の湯事件;物権変動の時期―特定物売買 ほか)
3 債権総論(種類債権の特定;制限超過利息の返還請求 ほか)
4 債権各論(契約準備段階の過失;特定物売買における危険負担 ほか)
著者等紹介
目崎哲久[メサキテツヒサ]
近畿大学教授
井上靖雄[イノウエヤスオ]
近畿大学教授
尾崎三芳[オザキミヨシ]
近畿大学教授
川村隆子[カワムラタカコ]
近畿大学非常勤講師
倉田繁[クラタシゲル]
近畿大学助教授
納屋雅城[ナヤマサキ]
近畿大学専任講師
長谷川義仁[ハセガワヨシヒト]
京都学園大学専任講師
宮沢俊昭[ミヤザワトシアキ]
近畿大学専任講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。