目次
第1章 「アジア太平洋の時代」の人材養成と国際スタンダードの大学づくり―立命館アジア太平洋大学の経験
第2章 「アジア太平洋学」の構築―「アジア太平洋文明」の学としての「アジア太平洋学」
第3章 人類史における「アジア太平洋文明」―「科学革命の時代」から「環境革命の時代」へ
第4章 文明の遷移と「アジア太平洋文明」―「欧米文明(大西洋文明)」とアジア諸文明の融合としての「アジア太平洋文明」
第5章 「アジア太平洋の時代」の生産システム革新―大衆消費財大量生産システムから循環型生産システムへ
第6章 「アジア太平洋時代」の企業組織モデル―「内外均衡同時実現型組織」をめざして
第7章 「アジア太平洋時代」の経営改革―ジャック・ウェルチの経営改革から何を学ぶか
著者等紹介
坂本和一[サカモトカズイチ]
1939年石川県に生まれる。1963年京都大学経済学部卒業。1968年立命館大学経済学部専任講師、以後助教授、教授。1975年経済学博士。1994年立命館大学副総長。現在、立命館アジア太平洋大学(APU)学長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。