法的思考のすすめ

陶久 利彦【著】

法律文化社（2003/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 143p／高さ 21cm
• 商品コード 9784589026224
• NDC分類 321
• Cコード C1032

目次

第１章　ものごとの善悪を考える（もめごととその処理のしかた；どのようにして理由づける？　ほか）
第２章　法的思考（判決をどのように理由づける？；判決文の紹介　ほか）
第３章　判決文の批判的検討（隠された前提の１：法的ルール自体が明確に示されていない；隠された前提の２：過去の判決文を探そう　ほか）
第４章　判決文に対する外在的批判―大前提としての法的ルール・その解釈・事実認定の外在的理由づけ（大前提としての法的ルール；法律解釈　ほか）
第５章　まとめ（まとめを図示してみる；法的議論では何が重要な論点か？　ほか）

著者等紹介

陶久利彦［スエヒサトシヒコ］
１９５４年徳島県生まれ。１９８２年東北大学大学院法学研究科博士課程後期課程中途退学。東北大学法学部助手、東北学院大学法学部専任講師を経て、現在、東北学院大学法学部助教授。専攻は法哲学
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感想・レビュー

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[セイタ]

一件の事件について、様々な角度から述べていく法的思想を読者の目線で語っていってくれる三段論法などについても、軽く触れるので論理学について、学びたい人にもオススメ

2013/08/25

[ペールエール]

キーワードは論理力。

2011/11/29