内容説明
どんな境遇でも幸せになれる。自分を“受け容れる”こと。自分にできること、できないことを見分ける。できないことを望まない。できる範囲内で、最善を尽くす。そうすれば、誰にも負けないくらい、喜びもあれば幸せもある。
目次
1 「生と死」の現在
2 人生をどう生きるか―星野富弘さんのこと
3 「老いる」ということ―「死に時」はあるのか
4 悲しみを癒す―柳田邦男のグリーフワーク
5 「いのちの大切さ」を考える
6 受け容れる―私の「死への準備教育」
著者等紹介
大町公[オオマチイサオ]
1949年京都生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程修了(倫理学専攻)。現在、奈良大学教授
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