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公共圏の社会学―デジタル・ネットワーキングによる公共圏構築へ向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589024930
  • NDC分類 361

内容説明

本書は、著者が「情報化の進展の中でいかに公共圏の構築が可能であるのか」という問題設定に基づいて行ってきた、ここ10年間の研究成果をまとめたものである。

目次

第1章 公共圏再考(ハーバーマスにおける公共圏論の展開;複合的情報社会と公共圏)
第2章 メディア論としての公共圏論からデジタル・ネットワーキング論としての公共圏論に向けて(メディア論としての公共圏論;「世界NPO革命」と「IT革命」の進展に伴うデジタル・ネットワーキングを視野に入れた公共圏論の再構築に向けて)
第3章 公共圏の情報流通・実践活動基盤としてのデジタル・ネットワーキングの展開(グローバルなデジタル・ネットワーキングの展開;日本におけるデジタル・ネットワーキングの展開の契機としての阪神・淡路大震災における情報ボランティアの活動;デジタル・コミュニティの2つの側面:親密性志向と公共性志向)
第4章 デジタル・ネットワーキングによる公共圏の再構築に向けての課題―災害救援デジタル・ネットワーキングを手がかりとして(阪神・淡路大震災から伊豆諸島火山活動災害までの災害救援デジタル・ネットワーキングの展開;災害救援デジタル・ネットワーキングの展開に見る公共圏の構造;デジタル・ネットワーキングによる公共圏構築に向けての課題)

著者紹介

干川剛史[ホシカワツヨシ]
1961年群馬県に生まれる。1984年群馬大学教育学部社会科学学科卒業。1987年慶応義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了(社会学修士)。1992年早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得満期退学。1992年徳島大学教養部講師。1995年徳島大学総合科学部助教授。1999年大妻女子大学人間関係学部助教授(現在に至る)