日本における社会事業の形成―内務行政と連帯思想をめぐって

日本における社会事業の形成―内務行政と連帯思想をめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589021847
  • NDC分類 369.021
  • Cコード C3036

内容説明

30代半ばまでグローバル企業の世界で仕事をし、会社をやめて学生・研究生活に入った著者による、戦前日本の社会事業期に主張されていた社会連帯という考え方。その批判も含めて、戦前期における取りあげられ方との相違点を論じた。

目次

序章 問題の所在
第1章 社会事業の幕開け―感化救済事業と地方改良事業
第2章 社会事業の国家行政組織化
第3章 社会連帯思想の展開
第4章 社会事業行政の展開―経済保護事業への傾斜
第5章 社会事業と社会立法―救護法に託されたもの
終章 結びにかえて

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