内容説明
30代半ばまでグローバル企業の世界で仕事をし、会社をやめて学生・研究生活に入った著者による、戦前日本の社会事業期に主張されていた社会連帯という考え方。その批判も含めて、戦前期における取りあげられ方との相違点を論じた。
目次
序章 問題の所在
第1章 社会事業の幕開け―感化救済事業と地方改良事業
第2章 社会事業の国家行政組織化
第3章 社会連帯思想の展開
第4章 社会事業行政の展開―経済保護事業への傾斜
第5章 社会事業と社会立法―救護法に託されたもの
終章 結びにかえて
30代半ばまでグローバル企業の世界で仕事をし、会社をやめて学生・研究生活に入った著者による、戦前日本の社会事業期に主張されていた社会連帯という考え方。その批判も含めて、戦前期における取りあげられ方との相違点を論じた。
序章 問題の所在
第1章 社会事業の幕開け―感化救済事業と地方改良事業
第2章 社会事業の国家行政組織化
第3章 社会連帯思想の展開
第4章 社会事業行政の展開―経済保護事業への傾斜
第5章 社会事業と社会立法―救護法に託されたもの
終章 結びにかえて