内容説明
平和なくして人権はない、人権なくして平和はない―これが本書の確信。憲法の教科書として使用できるように編集されている。
目次
第1章 平和と人権のあゆみ―思想史のなかの平和論・人権論
第2章 こうして日本国憲法はできた―日本憲法史
第3章 平和をどう築くか―平和主義
第4章 差別はなくせるか―法の下の平等
第5章 捜査や裁判の適正とは―身体的自由とデュウ・プロセス
第6章 国家は人を殺せるか―死刑制度と人権
第7章 “こころ”の自由―内心の自由
第8章 言いたいことをどうやって言おうか?―表現の自由
第9章 財産の自由―経済的自由
第10章 人間らしく生きるために―社会権
第11章 いま、人権は―新しい人権
第12章 福祉国家のゆくえ―現代アメリカにみる自由と平等
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