内容説明
グラムシ思想のアクチュアリティーをテクスト・クリティークを踏まえて多声的(ポリフォニック)に追究する。
目次
1章 転換期のなかのグラムシ像
2章 「実践の哲学」の地平
3章 ヘゲモニー論の再構成―「構造‐上部構造」問題を中心に
4章 政治理論とヘゲモニー
5章 国民文化とヘゲモニー―グラムシと現代文化
6章 グラムシ研究の現状と課題―日本における『獄中ノート』研究の到達点
グラムシ思想のアクチュアリティーをテクスト・クリティークを踏まえて多声的(ポリフォニック)に追究する。
1章 転換期のなかのグラムシ像
2章 「実践の哲学」の地平
3章 ヘゲモニー論の再構成―「構造‐上部構造」問題を中心に
4章 政治理論とヘゲモニー
5章 国民文化とヘゲモニー―グラムシと現代文化
6章 グラムシ研究の現状と課題―日本における『獄中ノート』研究の到達点