感想・レビュー
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nappyon
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「人民の、人民による、人民のための」体制であると信じられていた社会主義体制はなぜ人民自身の手によって打倒されたのか、民衆はいかに「政治」＝国家のシステムを変化させるのか。東ドイツの1953年6月17日事件を巡る政治と民衆の動きを事例として記述。モスクワ指導部と東ベルリンのドイツ社会主義統一党の状況、ベルリン、およびイエナでの6月17日事件の展開、そしてそれ以降の展開についてカール・ツァイス・イエナ社の人々の反応を取り上げている。2014/01/27
