出版社内容情報
原始・古代から現代まで,火と人間のかかわりの歴史をたどり,現代文明の背後に隠された火の役割を明らかにするとともに,19世紀以来の燃焼の科学の成果を説く。
内容説明
原始・古代から現代まで、火と人間の関わりの歴史をたどり、現代文明の背後に隠された火の役割と脅威を明らかにするとともに、19世紀以来の“火の科学”の成果をわかりやすく解説する。
目次
第1部 火の歴史(生活;火の利用;燃料;動力;交通;災害としての火)
第2部 火の科学(火の本質について;ファラデーのロウソクの科学)
著者等紹介
磯田浩[イソダヒロシ]
1925年2月東京に生まれる。東京大学工学部機械工学科を卒業。東京大学教授、東京都立科学技術大学教授、同大学学長、大妻女子大学教授を歴任し、2003年10月死去。専攻は燃焼学、図学
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