目次
第1章 実効的救済の意義と観点
第2章 実効的救済か、適応的利益か―進化心理学から見る「よいこと」
第3章 実効的救済の体系―英米法の救済法論を素材として
第4章 民事訴訟手続と実効的救済に関する少考―広島高決令和2・11・30判時2505号28頁を素材として
第5章 懲罰的損害賠償金の基金分配に関する一考察―アメリカ法を素材にして
第6章 理由の提示と実効的救済
第7章 「望まない妊娠」による女性の負担とその実効的救済
第8章 学校での権利侵害における実効的救済―権利侵害の事後対応を中心として
第9章 食品安全分野における予防的事前規制の必要性
第10章 多頭飼育崩壊における実効的救済の検討
著者等紹介
金子匡良[カネコマサヨシ]
法政大学教授
西田幸介[ニシダコウスケ]
法政大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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