内容説明
行き場のない“放浪者”へと転落する恐怖。“移動”をキーワードに、グローバル化が世界および人間生活の分極化と再階層化をもたらし、公共空間を消失させていくさまを描き出す。
目次
第1章 時間と階級(第二の不在地主;移動の自由と社会の自己構成 ほか)
第2章 空間の戦争―経過報告(地図をめぐる戦い;空間の地図化から地図の空間化へ ほか)
第3章 国民国家の後に‐なにが?(普遍化しているのか‐それともグローバル化されているのか?;新しい収用―こんどは、国家から ほか)
第4章 旅行者と放浪者(消費社会で消費者であること;移動する私たちの分断 ほか)
第5章 グローバルな法、ローカルな秩序(不可動性の工場;ポスト矯正時代の刑務所 ほか)



