「恩恵の論理」と植民地―アメリカ植民地期フィリピンの教育とその遺制

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「恩恵の論理」と植民地―アメリカ植民地期フィリピンの教育とその遺制

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  • サイズ A5判/ページ数 322,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588377129
  • NDC分類 372.248
  • Cコード C3022

内容説明

教育を植民地への「恩恵」とみなすアメリカの歴史認識は錯綜する評価のなかで残存しつづけた。アメリカ植民地期フィリピンにおける教育の理念と矛盾を検証し、近代植民地主義とその遺制を問い直す。

目次

序章 アメリカ植民地期フィリピンと植民地教育を問い直す
第1章 アメリカ植民地主義と言語
第2章 制度としての「恩恵」
第3章 アメリカ人教員とフィリピン人教員
第4章 フィリピン人教員層と市民教育
第5章 抗争する歴史―植民地の地理・歴史教育
第6章 フィリピン学校ストライキ論
第7章 反フィリピン人暴動とその帰結
終章 植民地主義は継続しているか―二一世紀のフィリピン社会とフィリピン人

著者等紹介

岡田泰平[オカダタイヘイ]
1971年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。現在、静岡大学大学院情報学研究科講師。フィリピン史、アメリカ史、近代植民地主義研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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