禁書―グーテンベルクから百科全書まで

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禁書―グーテンベルクから百科全書まで

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  • サイズ 46判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588352331
  • NDC分類 023.8
  • Cコード C1022

内容説明

活版印刷の発明から宗教改革をへて、近代ヨーロッパ世界が形成される過程で、異端思想を取り締まる禁書目録のシステムはどのように作られ、機能し、消滅したのか。現代イタリアの近世史・出版史研究の第一人者が、教権から王権へと統制主体の移行していく時代を背景に、各国の書物発禁や検閲の内情、人々の抵抗の実態をたどり、やがて出版の自由が実現されるまでの知られざる歴史を解き明かす。

目次

出版規制(検閲の起源;教会と国家の狭間で ほか)
文化追放(禁書目録;講読禁止 ほか)
検閲の限界(クレメンス目録後;異端審問と抑圧 ほか)
絶対主義と検閲(国家検閲の優勢;非合法市場 ほか)
エピローグ

著者等紹介

インフェリーゼ,マリオ[インフェリーゼ,マリオ] [Infelise,Mario]
1952年生。ミラノ大学とヴェネツィア大学で教鞭を執り、近世史や印刷・出版史の正教授および大学院の史学研究科長を務める。ヨーロッパ近世における出版生産と流通の統制問題に長く関心をもつ

湯上良[ユガミリョウ]
東京外国語大学トルコ語専攻を卒業、(株)NEC勤務の後、2002年よりヴェネツィア大学に入学、2005年度イタリア政府奨学金留学生、学士号・修士号取得後、2015年にヴェネツィア共和国の税制と情報管理に関する博士論文で史学博士号を取得した。現在、人間文化研究機構国文学研究資料館の特任助教として基幹研究プロジェクト「バチカン図書館所蔵マリオ・マレガ収集文書調査研究・保存・活用」に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

4
余計な知識や思想を持たれたくないために禁書を実行する権力者や宗教関係者の負の歴史が紹介されています。2017/10/21

籠り虚院蝉

1
中世ヨーロッパにおける活版印刷物の発展・民衆への拡大と、同時期に進展していた宗教改革を分断するように行われていた教会による「検閲」に焦点を当てた本。事前検閲は言わずもがな、免許制を導入している国もあったが大抵は上手くいかない。書籍の情報を偽造したり、タイトルや著者を明記しないなど検閲をすりぬける方法も様々。やがて教会の権力が弱くなると中央集権化した国家へとその機能は移行してゆくが、ただ検閲するだけでなく、君主の正しさや思想を民衆に浸透させて地位を強化させるプロパガンダ的な手法が取られていく事になる。2019/08/19

Ringo mi

1
ヨーロッパ中世の世界を書物、書籍という視点から見直すことができた。もう少し世界史を勉強したい。2017/10/31

トーテムポールさん

1
ヨーロッパで活版印刷が始まった、15世紀後半からフランス人権宣言に出版の自由が明記されるまでの、検閲や規制の流れをまとめた本。当初は教会サイドの力が強かった検閲という物が、徐々に俗権側の国に傾いていく様子はなんとなくわかった。けれども、文中に出てくる大量の聞いた事あるような無いような人名や固有名詞について、参考出典こそあれども、特に注釈は無いので、学が足りない系男子の僕は、文に欧州人の名前が出てくるたびに頭が痛くなった。2017/09/23

めぐみこ

0
15世紀半ば、ヨハネス・グーテンベルクが活版印刷を始めてから、18世紀末に出版の自由が宣言されるまでの紆余曲折。出版物が爆発的に広まることで、検閲・禁書目録・出版規制ども厳しくなる相対関係が目から鱗だった。教会&国家(王制)vs文化人&書籍商の大バトルは難しいけど読み応えがある。カトリック教会で禁書目録が1966年まであったのにはビックリ。2017/10/24

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