江戸の食商い - 知恵・洒落・粋の百花繚乱

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  • サイズ 46判/ページ数 318p
  • 商品コード 9784588300547
  • Cコード C0039

出版社内容情報

江戸の町には大人気のそば・寿司・鰻・天ぷらをはじめ、庶民の腹を満たし暮らしを活気づける食の商いが溢れていた。米や野菜、豆腐や魚、味噌・醤油・油などの基本食材、茶や酒やさまざまな料理を販売するあまたの職業に光をあて、棒手振りや飴売り、七輪屋台、居酒屋文化、歌舞伎の仕出し、茶屋看板娘や料理番付までを豊富なカラー図版とコラムで描く。大好評『日本のお弁当文化』に続く好著!


【目次】

はじめに



第1章 江戸のまちと人々の暮らし

1 「江戸」のまち

2 江戸に住む人々──町人は「家持」と「家守」だけ

3 庶民の住む長屋──「表店」と「裏店」

4 長屋の住人と暮らし



第2章 江戸から始まる食文化

1 一日二食から三食へ

2 江戸っ子自慢の白い飯──白米飯の主食化

3 流通システムの整備──魚河岸と青物市場

4 調味料の発達と普及



第3章 「棒手振り」の食商い

1 棒手振りの仕事

2 棒手振りの一日と生活

3 長屋の朝と振売り



第4章 明暦の大火と外食商いの登場

1 江戸の復興まちづくりと外食商いの登場

2 奈良茶飯屋の登場

3 手軽な惣菜店「煮売り屋」「菜屋」

4 屋台の登場



第5章 屋台から生まれた江戸四大名物料理

1 蕎 麦

2 鰻蒲焼

3 天麩羅

4 寿 司



第6章 初物狂騒曲

1 初物人気

2 熱狂的「初鰹」人気

3 初茄子一個一両なり?

4 初 茸

5 初物の幕府統制と促成栽培



第7章 季節の食商い

1 江戸の夏の食商い──まちなか

2 江戸の夏の食商い──水辺

3 江戸の冬の食商い──おやつ

4 江戸の冬の食商い──鍋料理屋



第8章 江戸の飴売り

1 人気の甘味「飴」

2 飴専門店「桐屋」「川口屋」

3 飴売りパフォーマンス



第9章 話題の看板娘、引き札、大道芸

1 話題のアイドル「看板娘」

2 話題の「引き札」

3 話題の「大道芸」



第10章 居酒屋繁盛記

1 居酒屋の登場

2 居酒屋商い

3 「豊島屋」の酒商い



第11章 歌舞伎と食商い

1 人気の歌舞伎見物

2 接待施設「芝居茶屋」

3 土間客と「かべす」の楽しみ

4 「万久」ブランド弁当「幕の内」

5 うなぎ飯

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