叢書・歴史学研究<br> 北前船の研究

叢書・歴史学研究
北前船の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 433,/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784588250392
  • NDC分類 683.21
  • Cコード C3321

目次

第1章 北前船研究のあゆみ(第2次大戦以前;第2次大戦以後)
第2章 北前船の定義(きたまえの意味;船主の所在地;船型・その他)
第3章 北前船の起源と発達(南加賀における北前船の起源;近江商人と北前船;北前船主の持船献上をめぐって―加州橋立西出家の場合;北前船主と大聖寺藩;近世以後の若越諸港と加賀の関係―北前船を通して)
第4章 北前船の経営(北前船の水主雇傭;北前船の労使関係;帆待と切出;水主の脱走;北前船の収益;北前船の売買形態;歩持―北前船経営の一形態;北前船主の資産蓄積過程―加州橋立西出家の場合;北前船主の資産形成)
第5章 航海と海難(船道具蔵敷と船番賃―北前船の大坂囲い;海難と浦証文;幸徳丸の遭難;長徳丸の遭難をめぐって;栄寿丸と大野藩;船絵馬考;1枚の船絵馬)
第6章 北前船の衰退(船主および船数の減少;利益の減少;衰退の原因;北前船の新しい活路)
第7章 文北の交流・育成と北前船(人々の交流;有形・無形の文化の交流普及;文化の育成と北前船)
第8章 北前船の航跡(鰊と北前船;北前船と山中温泉;北前乗りの家族たち;加賀市の北前四大船主)

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