東アジアの尊厳概念

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東アジアの尊厳概念

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  • サイズ A5判/ページ数 538p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588151163
  • NDC分類 114
  • Cコード C1010

出版社内容情報

欧米圏の尊厳理解を「普遍的」と見做し、非欧米圏が一方向的にそれを受容するという図式に対して、日本・中国・韓国を中心に、東アジアから見直す。生命、伝統、仏教、儒教、人権、公共、歴史認識、そして人間へ。「尊厳」という言葉の意味が持つ差異性と同一性に多角的な焦点を当て、尊厳概念そのものを多元化して、相互理解への道を開く。関連文献の読書案内も付す。

内容説明

尊厳の多元化へ。伝統、仏教、儒教、人権、公共、歴史認識、生命と死、そして人間へ。「尊厳」という言葉の意味が持つ差異性と同一性に多角的な焦点を当て、相互理解への道を開く。関連文献の読書案内コラムも付す。

目次

第1部 日本関係編(バイオエシックスと生命倫理学の間―医学者の「尊厳」理解;野間宏文学における「弱者の生」から逆照射される「尊厳」;如空の衆生を度す―仏教における人間の尊厳と個の尊重 ほか)
第2部 中国関係編(現代新儒家牟宗三のカント理解;中国憲法史における尊厳概念―その背後にある政治思想;求むれば則ち之を得、舎つれば則ち之を失ふ―人間の尊厳に対する儒教の立場からの考究姿勢について ほか)
第3部 朝鮮(韓国)関係編(暴力としての歴史認識;韓国で人間尊厳性概念の開新を目指して公共哲学する―独話的概念創出から対話的概念開新への試み;社会的生命力の源泉としての尊厳―安重根『東洋平和論』を手がかりに ほか)

著者等紹介

加藤泰史[カトウヤスシ]
1956年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授、一橋大学名誉教授。哲学、倫理学

小倉紀蔵[オグラキゾウ]
1959年生まれ。ソウル大学哲学科博士課程単位取得退学。ソウル大学修士(文学)。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。朝鮮半島の思想・文化、東アジア哲学、日韓関係

小島毅[コジマツヨシ]
1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授。中国思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BLACK無糖好き

19
本書は「尊厳概念のグローバルスタンダードの構築に向けた理論的・概念史的・比較文化論的研究」の中間研究成果物。日本・中国・朝鮮(韓国)の東アジアでの尊厳概念を重層的に論じている。編者が述べているように尊厳の理解について様々な「ズレ」が存在する。この「ズレ」を見定めていくだけでも果てしない作業に見受けられる。哲学、宗教、社会全般、個人のアイデンティティ、当然のことながら幅広い領域において議論が展開されるので奥深さを痛感させられる。儒教と人権の関係や韓国のカップヂルの慣行の問題等参考になる論文多し。2021/12/25

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