その場に居合わせる思考―言語と道徳をめぐるアドルノ

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その場に居合わせる思考―言語と道徳をめぐるアドルノ

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  • サイズ A5判/ページ数 388p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588151101
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C1010

出版社内容情報

われわれの規範的探究は、意のままにならない対象とのもつれた関係のなかでこそ、はじめて達成される。われわれはよりよい思考や道徳的行為を、われわれ一人ひとりの価値判断に基づいて始めることはできないのである。アドルノの哲学的テキストと講義録、エッセイ、音楽論を自在に行き来しつつ、対象と関わり、その場に居合わせることでしか生まれえない豊かな哲学の経験を提示する。

内容説明

われわれの規範的探究は、意のままにならない対象とのもつれた関係のなかではじめて達成される。その場に居合わせ、対象の来歴を辿ることからのみ生まれる豊かな哲学の経験。

目次

序論(問題;論点;方針;構成)
第1章 概念(問題設定―概念把握することの規範的側面を再構成する;アドルノの概念論理解のための予備的議論―問題の共有と媒介概念の含意;概念のあり方の向きを変える―概念理解の実質的アプローチ;音楽形式論を言語哲学的に読解する;対象に密着する思考)
第2章 叙述(問題設定―哲学をカプセルに包むことなく言語論的アイディアを展開する;デカルト的方法論批判から弁証法的思考へ;弁証法的思考のモデルとしての音楽分析論;弁証法的思考の言語論的含意;密着する思考としての叙述)
第3章 自由(問題設定―自然支配の考えから自由の構想を引き出す;音楽素材論を実践哲学的に読解する;自由のイメージとしての不定形音楽)
第4章 道徳(問題設定―否定主義と規範的主張のあいだの緊張を解きほぐす;規範性の問題;道徳哲学の自足性批判;新しい定言命法)
結論

著者等紹介

守博紀[モリヒロノリ]
一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、高崎経済大学非常勤講師、一橋大学大学院言語社会研究科博士研究員。哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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