叢書・ウニベルシタス<br> 真理と方法〈2〉哲学的解釈学の要綱 (新装版)

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真理と方法〈2〉哲学的解釈学の要綱 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 422p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588140181
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C1310

目次

第2部 真理への問いを精神科学における理解へと拡張する(歴史的準備;“解釈学的経験の理論”の要綱)

著者等紹介

ガダマー,ハンス=ゲオルク[ガダマー,ハンスゲオルク] [Gadamer,Hans‐Georg]
1900年マールブルク生まれの現代ドイツを代表する哲学者。マールブルク大学などで学び、1922年同大学でナートルプに師事し博士学位を、28年ハイデガーのもとで教授資格を取得。68年にハイデルベルク大学を退官するまで、マールブルク、ライプツィヒ、フランクフルト各大学の哲学教授を務め、占領下のライプツィヒ大学では学長の要職にあった。ハイデガー哲学の影響のもと、自身の古代哲学・近代哲学研究を生かし、主著『真理と方法』でロマン主義的・歴史主義的な解釈学を超える存在論的な“哲学的解釈学”を確立し現代思想界に多大な影響をあたえた

轡田收[クツワダオサム]
1934年生まれ。1959年東京大学大学院修了。ドイツ文学専攻。慶応義塾大学、学習院大学教授を歴任。現在、学習院大学名誉教授

巻田悦郎[マキタエツロウ]
1961年生まれ。1991年筑波大学大学院哲学・思想研究科修了。92‐93年フンボルト財団奨励研究員(ハイデルベルク大学)。現在、東京理科大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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いとう・しんご

10
第1巻が’86年に訳出されているのに、第2巻は'08年でなんと22年も待たせたのでした。本巻第1章は近代解釈学の歩みでシュライアーマッハー、ディルタイと来てハイデガーによる革新まで。第2章はガダマー解釈学の基本的な理念を順番に述べています。「問うことは答えることよりも難しい。」p561、「問う 〈技法 Kunst〉をもつ者は、支配的な見解による問いの抑圧に対して抵抗する仕方を知っている者である。」p568など心打つ言葉が目白押し。というわけで(キートン山田さんの声で)第3巻へ続く~~2023/06/14

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