目次
序論
予備的考察(文献学的前提)
第1部 分析の根本概念(内容の根本概念;詩句の根本概念;言語形式;構造)
中間部(呈示の諸形式)
第2部 綜合の根本概念(内実;リズム;様式;ジャンルの構造)
著者等紹介
カイザー,ヴォルフガング[カイザー,ヴォルフガング] [Kayser,Wolfgang]
1906‐60。ベルリンに生まれ、ベルリン大学卒業後、リスボン大学・ゲッティンゲン大学教授を務める。『言語芸術作品』(1948)は文学作品を独立した言語芸術として研究・解釈するドイツ文芸学の文学原論として文学研究に幅広い影響をもたらした
柴田斎[シバタヒトシ]
1939年、岡山に生まれる。広島大学大学院修士課程修了。ドイツ文学専攻、姫路工業大学元教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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